ハロウィンコスプレ衣装通販

小さなハロウィン物語

小さなお子様にもハロウィンのことがわかりやすい小さな物語「ハロウィンってなあに」です。お子様といっしょに読んでいただき、少しでもハロウィンについて身近に興味をもっていただければ幸いです。

ハロウィン物語始まり

ある秋ののどかな日、魔女っ子のピピはのんびりと散歩していました。

ふと見ると、ともだちローザがどこかに走っているのを見かけます。
「ねえ、ローザどうしたの~?」
ピピはローザに声をかけましたが、ローザは振り向きもせず畑の方に
向かって走っていきます。

ピピは不思議に思いローザの後を追っかけてついていきました。

そこでピピが目にしたのは、魔女たちがカボチャをいっぱい集めている光景です。
ますますピピは不思議に思い、「何をしているの?」と聞いてみますが、
カボチャの収穫に忙しくてとりあってくれません。

「いったいどうしたっていうんだろう」
ピピはわけがわからなくて、ちょっと悲しくなりましたが、
いい考えがひらめきました。

「ものしりおばあちゃんに聞けば何かわかるかも…」
そこで、おばあちゃんに会いにいくことにしました。

おばあちゃんの家についてまたびっくりです。
なんと、おばあちゃんまで大きなカボチャを抱えているではありませんか。

ピピはなにがなんだかわからなくて、ついに涙がこぼれてしまいました。

そんな様子を見ておばあちゃんは、カボチャのかわりにピピを抱きかかえて
やさしくこう言いました。
「ピピ、明日はハロウィンなんだよ」

ピピは初めて聞く言葉にとまどい「ハロウィンってなあに?」
とおばあちゃんに聞き返します。

おばあちゃんは、やさしく語りはじめました。

「ピピ…ハロウィンは私たち魔女にとってお祭りの日なんだよ」

ピピはお祭りと聞いてちょっと嬉しくなりました。

さらにおばあちゃんは話を続けます。
「むかしから、人間たちは、10月31日のハロウィンの夜にはね、
あの世とこの世がつながって、死んだものたちがこの世に戻ってきたり、
魔女やお化けが出てくると信じていたんだよ。
だから人間たちには一年の間でも一番おそろしい日と考えられていて、
あの世へ連れていかれないように、仲間だと思わせるため魔女やお化けに
仮装したんだよ。」

「でも今は、人間の世界ではハロウィンは子供たちのお祭りになっている。
昔の習慣が残っていてね、子供たちは思い思いの衣装を着て仮装をするんだよ。」

「子供たちは仮装をしてどうするの?」

「子供たちは思い思いの衣装で仮装をして近所の家を歩いてまわってね、
ドアをたたいて「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ」
ってお菓子やプレゼントもらうんだよ。」

「わ~いいなぁ、私も魔女の格好をしてお菓子もらいたい。」とピピ。

すると、おばあちゃんは笑いながらこういいました。
「あはは、ピピはほんとうの魔女の子じゃないか」

「そっかぁ、私ほんとうの魔女だった。」
ピピは、おばあちゃんからハロウィンの話を聞いて悲しかった気持ちは
どこかに吹き飛んでいました。

さあ、明日は楽しいハロウィンです。

ハロウィン物語終わり